| 「春眠暁を覚えず」 |
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| 今年はサクラの開花予想が報道機関に取りざたされることが少なかったように思う。世間により重大かつ印象的な事件・事故・自然現象が続いたせいであろうか。本来ならば長く、辛い(暖房施設が普及していない昔は本当に辛かったと思う)冬が終わり、春の到来を告げるサクラの開花は、誰にも望まれる、喜ばしい心沸き立つ事象であると思われるからだ。しかし、自分で感じたところでは、それほどサクラの開花報道はヒートアップしなかったなというのが実感。花見報道も少なかったように思う。たしか今年はちょうど週の半ばに天気がくずれる周期になっていて、サクラの開花がずれて次の週末には花は散り始めていたことも影響しているかもしれない。また、サクラの開花が遅れることを報道で知ったとき、自分が「あぁ、ちょっと遅れるのね」といった程度にしか印象になく、家人も特に花見に行こうともいわなかったのも事実である。だが、確実にサクラは開花し、いつものようにすぐ散り始めたようだ。 で、春である。 移動性高気圧のせいで周期的に天気が変わる季節でもあり、全体に気温があがるものの、寒暖の差が激しいこともある。自分の従事する業界は基本的に役所の周期とリンクしているので、年末・年度末は忙しく、4月〜5月はややヒマになる。実際には4月も、はじめは前年度業務の繰越分がたいがいあるので、そこそこ忙しくもあるのだが、半ばを過ぎればそうでもない。ましてや今年のGWは非常に連休にしやすい配置になっており、わずか2日休みをとるだけで10連休である。誰も彼もその直前にオタオタ仕事に従事するはずもないのである。あったかい日ざしが差し込むオフィスでヒマをもてあまし、意味もなくPC画面を見つめることは非常にキビしい。自然眠りが押し寄せてくるので、PCでネットサーフィンに高じるのもやむなし、である。実際、午前中は通勤から開放されて眠くなり、昼飯後は満腹感から眠くなり、日が陰るとやっぱり帰りたくなる。ようするに一日中眠く、だるいのでどうにもならないのである。(Page.2へ続く) |
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